2021-03-25
ゆいぽーとでは、滞在型の創作活動を行う芸術家等を国内外から募集、支援することで、創造性に富んだ人材が集まりやすい環境づくりを進め、新潟市の魅力を国内外に発信することと共に、滞在する芸術家等と市民が交流することで地域の自然や歴史、文化の魅力を再発見し、地域の誇りづくりや愛着づくりにつなげることを目的に、アーティスト・イン・レジデンス事業を実施しています。
2021年4月~6月までの約3ヵ月の滞在となる「招聘プログラム2021春季」では、アーティストの李和晋が参加します。
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招聘プログラム2021春季
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李和晋 Hwajin Lee
(東京/映像・写真)
滞在期間|2021年4月6日(火)~6月30日(水)
1991年東京生まれ、東京在住。2020年東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。
記憶と知覚に関わる事象として映像と写真による経験を捉えながら、起源、郷愁、移動、歴史など、人間と時間の関わりの中で生起する現象を主題に制作を行う。主な作品に、韓国の釡山に暮らす祖母を訪ねて制作した「海峡」(2013-2015)と、家族写真が撮影された場所を探し求めて旅をしながら制作している「Saudade Project」(2019-)がある。
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プログラム期間中、ワークショップ等の交流イベントを開催しますので、ぜひお気軽にご参加ください。(内容は決定次第イベントページへアップ致します。詳細はイベントページをご確認ください。)
尚、新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、実施内容の変更や規模の縮小、中止となる可能性があります。何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
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