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お知らせ

アーティスト・イン・レジデンス「自主活動プログラム2022夏季」滞在アーティストが決定しました。

2022-06-23

ゆいぽーとでは、滞在型の創作活動を行う芸術家等を国内外から募集、支援することで、創造性に富んだ人材が集まりやすい環境づくりを進め、新潟市の魅力を国内外に発信することと共に、滞在する芸術家等と市民が交流することで地域の自然や歴史、文化の魅力を再発見し、地域の誇りづくりや愛着づくりにつなげることを目的に、アーティスト・イン・レジデンス事業を実施しています。

2022年7月~8月までの約1ヵ月の滞在となる「自主活動プログラム2022夏季」では、木皮成とキム・ヒジン、遠峯未来が参加します。
プログラム期間中、ワークショップ等の交流イベントを開催しますので、ぜひお気軽にご参加ください。(内容は決定次第イベントページへアップ致します。詳細はイベントページをご確認ください。)
尚、新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、実施内容の変更や規模の縮小、中止となる可能性があります。何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

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自主活動プログラム2022夏季
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遠峯未来  Miki TOMINE
(デザイン、ワークショップ/神奈川県出身・在住)
滞在期間|2022年8月3日(水)~8月14日(日)
ウェブサイト▶ https://mikisatou.tumblr.com

<プロフィール>
神奈川県生まれ。筑波大学大学院環境デザイン専攻を修了後、インテリアデザイナーとして働き、現在は公共空間を扱う都市コンサルタント会社に勤務中。2021年より、個人の活動としてまちを舞台としたワークショップ活動を開始。
水辺、まち、などのパブリックスペースを舞台に、そこで遊び・理解するきっかけとしてのワークショップや空間演出を行う。
主な実績に、野外アート展 トロールの森(協力:桃井第四小学校2年生/東京都杉並区/2021年)、Create Owarai (協力:大洗観光おもてなし推進協議会/茨城県大洗/2022年)など。

<滞在制作プランについて>
公開されている地図およびその分析、また現地の小さな土地の情報(ちょっとした高低差や水の流れ、そこに暮らす人々の様子など)をリサーチし、水に関わる情報を集める。それらをベースに、水をテーマにした、この地域固有の模様をつくる。模様の制作には、一部、参加型ワークショップを取り入れ、参加者と協働で制作する予定。

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木皮成  Sei KIGAWA
キム・ヒジン  Heejin KIM
(演劇、展示、デジタルアート/木皮:和歌山県出身・東京都在住、キム:韓国出身・イギリス在住)
滞在期間|2022年7月9日(土)~8月7日(日)
ウェブサイト▶ 木皮:https://www.depaysman.com/
        キム:https://heejinkim.link/

<プロフィール>
木皮:振付家・映像作家・パフォーマー。1990年生まれ、和歌山県出身。合同会社フットワークス代表社員。カンボジア・シェムリアップに滞在ののち、帰国。帰国後、ユニット「デペイズマン」を立ち上げ、映像・演劇・ダンス・デジタルアートとジャンルを問わないアプローチで身体をテーマにした作品を発表。多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科非常勤講師。
キム:劇作家、演出家。ソウル演劇センター、韓国の国立劇団の子供青少年研究所などで若手劇作家として選ばれるなど、人間存在の不条理を表す身体表現や舞台演出を追求している。2018年からは、日本に移住し、国籍・言語を超える国際制作作品を創作。現在イギリスのロンドンで滞在中。


<滞在制作プランについて>
ゆいぽーとの工房にて展示される演劇的デジタルアート。


ピーター・ブルック「なにもない空間」から。

「世界は気候危機の問題は数、知れず。
海面上昇、水不足、干ばつ、嵐、津波などの極端な気候変動。
自国を離れなければならない気候難民が世界の人口の10%にもなるという推測もある。
30年後には気候難民が2億人を超える。
持続可能な生活様式と資本主義、物質万能主義的な食習慣と生活習慣の変化とバランス。
簡単ではない。
あなたの人生は何で構成されていますか。私たちはそれを変えることができますか。 あなたは行動できるだろうか。」

、、、という演劇作品のデジタル展示。
LINE@ID:iiq2166d
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