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滞在可能な芸術活動と青少年体験活動ができる港

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Artist in Residence

アーティスト・イン・レジデンスとは、各種の創作活動を行う芸術家等が、招聘などにより一定期間ある土地に滞在し、
様々な交流を通して作品制作やそれに伴うリサーチ活動などを行うプログラムです。
ゆいぽーとでは、公募によって選出された芸術家等 を招聘し、長期滞在を支援する「招聘プログラム」と、
新進の芸術家等の短期滞在活動を支援する「自主活動プログラム」の2つのプログラムを行います。

 

2021年7月1日 2021年7月~8月「自主活動プログラム2021夏季」の情報を公開しました。

自主活動プログラム2021夏季

マリー・ハーネ Marie HAHNE



ビジュアルアート、パフォーマンス/ドイツ出身・神奈川在住
WEBSITE
滞在期間|2021年7月5日(月)~7月26日(月)
 

<プロフィール>
1993年ドイツ・ベルリンに生まれ、同市にて舞台とコスチュームのデザインを勉強。現代アートを勉強するために広島市立大学に留学。2018年から神奈川県を拠点に、フリーのアーティストとして演劇と展覧会を中心に活動している。
2020年から、劇作家・演出家のあごうさとしと一緒に「Theatre E9京都」でレクチャーパフォーマンス「ペンテジレーア」を始める。自作の散文、または文学作品を用いてパフォーマンスやインスタレーションを中心に発表。単語のビジュアルパワーを作品にして、異なる文化、そして異なる言語を持っている人たちとコミュニケーションを取っている。
神道と古事記からインスピレーションを受けて、天の岩戸を題材にした「天照パーティーパフォーマンス」を始めた。そのパフォーマンスは2017年に広島で始まり、その後ベルリンと横浜(TPAM 2021国際舞台芸術ミーティングin横浜)でも発表された。

<滞在制作プランについて>
子供たち、好奇心の強い皆さん、「Amaterasu Party YUI-PORT」へようこそ。
一緒に「天の岩戸」の話について探りましょう。特に、コロナが始まった時、自分の家にばかリいる時に、天照のように私たちも岩に中に閉じ込めらている気持ちになりました。
そろそろ、外に出る時が来ました。

ゆいぽーとの来館者の皆さん、体験型展示会で遊びませんか。「どうやって天照を岩から誘い出しますか」という質問について、一緒にアートワークを作り、作品に囲まれながら天照のパーティーをしましょう。
一緒に祝って、踊って、楽器や光、絵の具を使って太陽を迎えましょう。

 

Amaterasu Party YUI-PORT image

体験型展示会|天照・パーティー・ゆいぽーと
パフォーマンス|天照・パーティー・ゆいぽーと

 

國久真有 Mayu KUNIHISA



絵画/大阪出身・在住
Instagram
滞在期間|2021年7月23日(金)~8月20日(金)
 

<プロフィール>
絵画(四角い平面)は何次元ものことを平面に取り込めるという特性があります。
この絵画シリーズは、(ひとつの)結果としての四角い平面絵画です。人体を軸にし、腕のストロークと遠心力を利用し描く手法を利用したWIT-WITシリーズという絵画です。
自身の身長と同じ長さの円を画面に現し、その積層はキャンバスと作者の間を取り払うかの様にし、四角い画面は絵空間を出現させていきます。名称は、古代ローマ時代の建築家ウィトルウィウスの『建築論』の記述をもとにレオナルド・ダ・ヴィンチが1485~1490年頃に描いたドローイング『ウィトルウィウス的人体図』に由来します。

<滞在制作プランについて>
私の絵画制作の特徴として、自分自身の感じたそのままが素直な絵画の表現となるように、描き方の型を作っています。身体から真っ直ぐに伸びるストロークは、素直な、真っ直ぐに描くということの具現化でもあります。そのストロークから現れる弧は、絵画の画面上では一つの単位となります。
その単位の一つは画像のドットの役割を果たし、画面を形成していきます。
風や光、自分の気持ちを絵画として表現することを模索した結果です。
新潟での滞在において感じる風景を、公開で制作しながら描きます。
新潟の海岸で絵画のためのドローイングである映像制作もすすめたいです。


タイトル「WIT-WIT HOLE SILVER SRING」
素材 アクリル絵の具、キャンバス
制作年 2019 年
サイズ H297×W297×D3.5cm

「WIT-WIT DRAWING」公開制作/ワークショップ

招聘プログラム2021秋季

河村啓生 Norio KAWAMURA



立体・インスタレーション/岐阜出身・兵庫在住
http://kawamuranorio.moon.bindcloud.jp
https://www.instagram.com/norio_kawamu

滞在期間|2021年9月17日(金)~11月29日(月)
 
<プロフィール>
現代における「生と死」「生き方/死に方」をテーマに、造形作品を作ったり、生け花をやったり、ある時はフリーマガジンを作ったり、ワークショップをやったりと、色々なことにチャレンジしています。最近は、ホスピスや葬儀社での出会い、経験をもとにした彫刻作品の制作や、(ほぼ)毎日いろいろな植物を生けながら紹介するSNS上のプロジェクト「一日一華」などを実践中。

<滞在制作プランについて>
新潟市との最初のご縁は、まだ学生だった10数年前、チューリップの花にさかのぼります。その後、関西で作品制作をしたり、花を扱う活動をする中で、何度も新潟産の花を使わせていただいてきました。今回のレジデンスでは、私が葬儀の仕事で使っていた新潟産のユリに焦点をあて、それに関わる人々の想いや歴史、そして新潟という大地についてリサーチしつつ、文章などを交えながらインスタレーション作品として制作したいと考えています。
 


命と肥やし

 

小山真徳 Masayoshi KOYAMA



立体作品/愛知出身・東京在住
http://koyamamasayoshi.com/

滞在期間|2021年10月1日(金)~11月30日(火)
 
<プロフィール>
土地に残る伝承や風習、あるいは日常の中で垣間見る、見過ごされがちな小さな断片や、しみのような痕跡からその先の物語を想像し、構築するような作品制作をおこなっている。

おもな活動歴
2021 年 UNMANNED 無人駅の芸術祭/大井川2021
2018 年 越後妻有アートトリエンナーレ大地の芸術祭
2017 年 奥能登国際芸術祭
2015 年 中之条ビエンナーレ

<滞在制作プランについて>
地域に密着した昔ながらの金物屋には、それぞれの土地でニーズに応えた特別で少し変わった道具が売られているのではないか、と思います。
生活用品が次第に全国的に一様になりつつある中で、土地の特異性、生活様式、伝統風習を、昔ながらの金物屋に存在する道具たちが進行形でひそかに未来に繋いでいるのではないかと思います。現地滞在中に金物屋を調査し、道具と土地の関係性を探りたいと思います。
そして道具には実用的な面以外に、祝祭、祈り、信仰、縁起物としても扱われ、精霊や神々、森羅万象との対話や戯れ、やりとりに道具が媒介になっています。
わたしは、「道具」を依り代にした遊びを考案して、その遊びが体験でき、日常から区切られた聖域のような空間の遊戯場を制作したいと思います。

 

 

LINE@ID:iiq2166d
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