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アーティスト・イン・レジデンス

ゆいぽーとこども食堂・2025冬~冬の滞在アーティストと楽しもう!台湾編~

メイン写真:ゆいぽーとこども食堂・2025冬~冬の滞在アーティストと楽しもう!台湾編~
開催日
2025-01-18(土)
時 間
12:00~13:30
場 所
3F 多目的スペース1
対 象
どなたでも
定 員
50名程度
参加費
無料
ゆいぽーとこども食堂・2025冬
~冬の滞在アーティストと楽しもう!台湾編~
こどもも、おとなも、みんなあつまれ!
ゆいぽーとで1月から2月まで滞在制作しているアーティスト、台湾出身のオウ・ユウ・チー(王有慈)さんとプーチョウ・アート・グループ(噗啾社)たちと一緒にゆかりの地・台湾のご飯を食べながら、楽しい時間を過ごしましょう!
お二組の出身地・台湾のことやゆいぽーとで取り組んでいることについてもご紹介します。
どなたでもぜひお気軽にお越しください♪

日程|2025年1月18日(土) 12:00~13:30
会場|多目的スペース1
対象|どなたでも
定員|50名程度(無くなり次第終了)
参加費|無料

【滞在アーティスト】
・オウ・ユウ・チー(王有慈)
・プーチョウ・アート・グループ(噗啾社)

【メニュー】
・蔥抓餅(ツォンジュアビン):薄焼きのねぎもち
・水餃子スープ
・タピオカミルクティー

【内容(予定)】
・みんなで「いただきます!」
・今日のメニューの紹介
・台湾の紹介
・滞在アーティストの紹介
・質問コーナー
オウ・ユウ・チー(王有慈)WANG You-cih
台湾出身・在住
ジャンル|絹糸芸術創作(テキスタイル・アート)
滞在期間|2025年1月7日(火)~2月5日(水)/30日間
インスタグラム ▶ @silk_cih

<プロフィール>
台湾出身のファイバー(繊維)アーティスト。絹糸を素材とした視覚芸術の創作を専門としている。
2017年より絹糸に興味を抱き、繭から糸を手作業で取り出すところから、製糸・撚糸を経て作品を制作し、絹糸特有の視覚表現を探求している。また、絹糸の歴史や芸術に対しても強い関心を持っている。作品には現地の天然素材や自然の要素を取り入れ、生物としての貴重さと繊細さを表現している。細やかな絹糸を通じて、生命の奥義を追求する創作活動を行っている。

<滞在制作プラン>
糸の中には蚕の生命力が感じられます。私はその糸を取り出し、絶え間ない巻き重ねと交差によって、絹糸自身が持つ自然の魅力を表現しようとしています。同時に、生命のつながりを探求しています。人と人との生命の絆、人と自然との生命の結びつき。それはまるで糸が交錯し絡み合う様子が、形を変えずに存在する状態を作り出します。自然との感覚を開くと、海の水平線や波の光沢が、絹糸の折り畳みと似ているように感じられます。
新潟の印象は、広大な海を持つことで、私がまだ見たことのない別の海の端です。今回の創作は海をテーマにしています。海は実際には線を持っており、無数の線が交錯して波や折り目を形成します。海には生命力があります。絹糸もまた生命力を持っているように感じます。軽やかで透明感のある魂のような存在です。絹糸が行き来し、絡み合うことで、海の本質的な形態を表現します。
新潟の岸辺で生命力の物語に耳を傾け、岸の反対側に広がる海の風景を探し求めることで、創作が進められています。
写真2:ゆいぽーとこども食堂・2025冬~冬の滞在アーティストと楽しもう!台湾編~
写真3:ゆいぽーとこども食堂・2025冬~冬の滞在アーティストと楽しもう!台湾編~
プーチョウ・アート・グループ(噗啾社) Phutsiu Art Group
台湾出身・在住
ジャンル|インスタレーション、ミクスドメディア、自然素材による造形・絵画
滞在期間|2025年1月16日(木)~2月14日(金)/30日間
インスタグラム▶ @phutsiu_art_group

<プロフィール>
プーチョウ・アート・グループ(Phutsiu Art Group)は、共同プロジェクト「Walking on Fuzhou(福州を歩く)」の制作をきっかけに結成された、台湾アーティスト3名によるアーティスト・グループ。「噗啾(Phu-tsiu)」は、台湾語で「福州(Fuzhou)」を意味する言葉に由来しており、共同プロジェクトの過程で地域の芸術創作に興味を抱き、この名前を採用してグループを結成した。メンバーは陳怡玲(Chen, I-Ling)、蔡心恬(Tsai, Hsin-Tien)、莊子醇(Chuang, Tzu-Chen)の3名で構成されている。
自然、人間、歴史の関係性を探求することをテーマに活動しており、自然の音や素材を積極的に取り入れた作品を制作し、これらを通じて鑑賞者に新たな視点を提供することを目指している。

<滞在制作プラン>
今回の滞在制作では、ことわざを台湾と日本の文化的共通点と対立点を探る青写真として、またゆいぽーとを通して、地域文化が私たちの祖先の口承伝統とどのように関係しているかを検証するために、両国の考え方が米によってどのように影響されるかを結びつける手段として使用します。
映像とサウンド・インスタレーションをメディアに、台湾の視点から見た新潟を提示し、現地でのフィールドワークによって作品を制作します。
LINE@ID:iiq2166d
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