- 開催日
2020-10-01(木)〜2020-11-30(月)
- 時 間
9:00~21:30
- 場 所
2F 水と土の文化ギャラリー
- 参加費
入場無料
江戸時代後期を代表する書家として活躍した巻菱湖。
巻菱湖は1777年(安永6)に現在の新潟市西蒲区巻に生まれ、後に中央区上大川前通に移り住み、16歳頃までを過ごしました。幼少の頃より書において人並みはずれた才能を発揮し、19歳で江戸の亀田鵬斎に入門。菱湖という号は、出身の巻に当時あった、菱の実が多く採れた鎧潟に由来するといわれています。巻菱湖の書体は現在も将棋の駒として愛好されている他、習字手本も幅広い年齢層に習われています。
本展では、真筆の掛軸や習字手本をはじめ、冊子、旧蔵品、巻菱湖の生涯をたどる紙芝居風解説パネルなどを展示します。また水で文字が書ける水習字体験コーナーも設置。あわせて会期中には関連イベントとして「めだかの学校」と連動した講座を実施します。
【企画展】書道日本一 江戸の書 巻菱湖展
会期:2020年10月1日(木)~11月30日(月)
※会期中の休館日:10/26(月)、11/16(月)
時間:9:00~21:30
会場:ゆいぽーと 2階水と土の文化ギャラリー
主催/新潟市芸術創造村・国際青少年センター(ゆいぽーと)
(指定管理者:環境をサポートする株式会社きらめき)
連携/巻菱湖記念時代館