アーティスト・イン・レジデンス
イ・ガセイ 成果発表展「木のない森」｜ＡＩＲ自主活動プログラム2024夏季
- 開催日
- 2024-08-13(火)〜2024-08-18(日)
- 時 間
- 9:00～21:30 （最終日18:00まで）
- 場 所
- 1F 工房・ギャラリー1
- 参加費
- 観覧無料
イ・ガセイ成果発表展「木のない森」
ゆいぽーと滞在アーティストであるイ・ガセイ（易雅静）は、アーティスト・イン・レジデンス「自主活動プログラム2024夏季」に参加し、7月27日からゆいぽーとで滞在制作を行いました。
イは、透明な素材や工業製品を使い、自然の風景や現象を表現しており、インスタレーションや平面、映像などさまざまな形式で作品を発表しています。
本展では、今回の滞在制作の成果を発表します。
【開催概要】
会期｜2024年8月13日(火)～18日(日)
時間｜9:00～21:30（最終日のみ18:00まで）
場所｜工房・ギャラリー１
観覧料｜無料
告知写真：photo by 明写舘meisyakan
ゆいぽーと滞在アーティストであるイ・ガセイ（易雅静）は、アーティスト・イン・レジデンス「自主活動プログラム2024夏季」に参加し、7月27日からゆいぽーとで滞在制作を行いました。
イは、透明な素材や工業製品を使い、自然の風景や現象を表現しており、インスタレーションや平面、映像などさまざまな形式で作品を発表しています。
本展では、今回の滞在制作の成果を発表します。
【開催概要】
会期｜2024年8月13日(火)～18日(日)
時間｜9:00～21:30（最終日のみ18:00まで）
場所｜工房・ギャラリー１
観覧料｜無料
告知写真：photo by 明写舘meisyakan
イ・ガセイ（易 雅静）
1990年中国広西生まれ。2018年多摩美術大学大学院修士課程環境デザイン学科修了。インスタレーション、平面、映像を中心に作品を展開し、これまで数々の展示を開催している。主な展覧会として、2019年「SICF20」（東京Spiral）、2019年個展「内なる風景 -無を満たす-」（東京弘重ギャラリー）、2021年個展「内なる風景」（中国寧波明写館meisyakan）、2023年個展「一片の荒野を無駄に幻想する」（中国北京太和芸術空間）、2024年個展「微かな痕跡」（横浜BankART KAIKO）。
ウェブサイト ▶ www.yi-yajing.com
＜滞在制作プラン＞
樹脂や接着剤などの素材を用いて、木のテーブルや公園の松の木の模様をラッピングシートに写し、無機物しか存在しない風景を営んでみた。ここでは、動物の攻撃性や植物の成長性、生物の鮮やかさが見られない。しかしこれらの素材は、生命の他の形として継続しているかもしれない。私はこの生命力を作品に反映させたい。新潟の公園や道路景観、住宅地の庭などを調査·記録し、その中に潜んでいる自然の断片情報を抽出して作品に取り入れる。新潟における人工物と都市景観、自然の隠れた関係を探りたい。
1990年中国広西生まれ。2018年多摩美術大学大学院修士課程環境デザイン学科修了。インスタレーション、平面、映像を中心に作品を展開し、これまで数々の展示を開催している。主な展覧会として、2019年「SICF20」（東京Spiral）、2019年個展「内なる風景 -無を満たす-」（東京弘重ギャラリー）、2021年個展「内なる風景」（中国寧波明写館meisyakan）、2023年個展「一片の荒野を無駄に幻想する」（中国北京太和芸術空間）、2024年個展「微かな痕跡」（横浜BankART KAIKO）。
ウェブサイト ▶ www.yi-yajing.com
＜滞在制作プラン＞
樹脂や接着剤などの素材を用いて、木のテーブルや公園の松の木の模様をラッピングシートに写し、無機物しか存在しない風景を営んでみた。ここでは、動物の攻撃性や植物の成長性、生物の鮮やかさが見られない。しかしこれらの素材は、生命の他の形として継続しているかもしれない。私はこの生命力を作品に反映させたい。新潟の公園や道路景観、住宅地の庭などを調査·記録し、その中に潜んでいる自然の断片情報を抽出して作品に取り入れる。新潟における人工物と都市景観、自然の隠れた関係を探りたい。
