- 開催日
2024-12-22(日)
- 時 間
14:00~16:00
- 場 所
ゆいぽーと
- 対 象
小学生以上~大人の方(小学生は保護者同伴)
- 定 員
10名(申込先着順)
- 参加費
100円/人
- 募集期間
2024年11月26日(火)~2024年12月21日(土)
ワークショップ「木で『ポケットスカルプチャー』をつくろう」
カラスは食べ物を色々な場所に隠しておく習性があるそうです。この習性から着想を得て、小さな木のかけらを使い、ひっそりポケットに隠しておける、自分だけの「ポケットスカルプチャー」を作ります。拾った小石などを観察しながらかたちを考え、紙やすりを使って制作します。※ポケットスカルプチャーの大きさは5〜10cm程度を予定。
【開催概要】
日程|12月22日(日) 14:00~16:00
対象|小学生以上~大人の方(小学生は保護者同伴)
定員|10名(申込先着順/11月26日(火)から受付開始)
参加費|100円/人
持ち物|汚れても良い服装、軍手(あれば)
申込方法|ゆいぽーとへお電話、または以下の【このイベントに申し込む】より必要事項を記入のうえ、お申し込みください。
【アーティスト・プロフィール】
宮川 晴香 Haruka MIYAKAWA
ジャンル:彫刻
滞在期間:12/3(火)~26(木)
<プロフィール>
女子美術大学大学院博士課程前期立体芸術修了。長岡造形大学大学院造形研究科博士後期課程在学。
「目の前の木について考えること」を大きなテーマとし、「木を彫る」という行為そのものにも着目しながら主に抽象形態の木彫を制作している。
主な活動として、第106回二科展特選(2022)、グループ展「=subtraction」(八番館/神奈川/2023)、グループ展「いろはの継承」(髙島屋大阪店6階美術画廊・横浜髙島屋7階美術画廊/2023)などがある。
<滞在制作プラン>
今回の滞在制作では、私はカラスを「先生」として木彫の制作を行う。
どこにでもいるように思えるカラスだが、旅先でその場の環境や人間の習慣に適応した様子を見ると、人間である私よりもその場に詳しい「住人」であることを思い知らされる。新潟の住人であるカラスの行動を観察し、そこから発展させた行為を持参した木に施すことを試みる。言語や意思疎通なくして、教えてもらえることとは、どのようなことなのだろうか。