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アーティスト・イン・レジデンス

アーティスト・イン・レジデンス「自主活動プログラム2019夏季」

メイン写真:アーティスト・イン・レジデンス「自主活動プログラム2019夏季」
開催日
2019-07-05(金)〜2019-08-03(土)
場 所
1F 工房・ギャラリー1、1F 工房・ギャラリー2
ゆいぽーとでは、滞在型の創作活動を行う芸術家等を国内外から募集、支援することで、創造性に富んだ人材が集まりやすい環境づくりを進め、新潟市の魅力を国内外に発信することと共に、滞在する芸術家等と市民が交流することで地域の自然や歴史、文化の魅力を再発見し、地域の誇りづくりや愛着づくりにつなげることを目的に、アーティスト・イン・レジデンス事業を実施しています。

2019年7月~8月の約1か月間にわたる「自主活動プログラム2019夏季」では、大栩直也、新屋伶子の2名のアーティストを招聘いたします。
大栩直也 Ohdochi Naoya
滞在期間:7/5(金)~7/28(日)

1995年大阪府生まれ。現在、金沢美術工芸大学美術科彫刻専攻在学。

「物と心の作用関係」をテーマに作品を制作しています。
物と心、そしてこの二つの繋がりについて思考し、
彫刻、映像、写真、音楽、華道など様々なメディアにて活動しています。
特に、人が何かに憧れる時、また何かになろうとするような、自身を外に開かせる状態と、それとは逆に、自身を何かに固着させるような、自身を内に閉ざす状態に注目しています。
そして、現代の飽和状態の市場によって、溢れている製品、また、テクノロジーの進展が、現代人である私たちの物と心にどのような作用をもたらすのかに関心を持ちます。
写真2:アーティスト・イン・レジデンス「自主活動プログラム2019夏季」
写真3:アーティスト・イン・レジデンス「自主活動プログラム2019夏季」
新屋伶子 Niiya Reiko
https://reikoniiya.wixsite.com/mysite
滞在期間:7/5(金)~8/3(土)

愛知県名古屋市生まれ。愛知県立芸術大学大学院美術研究科油画・版画領域修了。

私は、日常で見かけた何気ないもの(風景や猫、花など)をモチーフに、ドローイングと絵画制作を行っています。ドローイングのようなラフなタッチや絵具の流動性を活かした絵画を制作する方法を模索しています。ドローイングを繰り返すことで得られたイメージを絵画で表現するためには、絵画としての強度を持たせる工夫が必要となります。その方法は作品によってアプローチが異なります。どのようなアプローチで進めれば、ドローイングのラフさや曖昧さを絵画空間で表現できるのか、そして、絵画空間を成立させるための大切な要素は何かということを考えながら制作しています。
LINE@ID:iiq2166d
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