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アーティスト・イン・レジデンス

アーティスト・イン・レジデンス「招聘プログラム2019春季」

メイン写真:アーティスト・イン・レジデンス「招聘プログラム2019春季」
開催日
2019-04-01(月)〜2019-06-29(土)
場 所
1F 工房・ギャラリー1、1F 工房・ギャラリー2
ゆいぽーとでは、滞在型の創作活動を行う芸術家等を国内外から募集、支援することで、創造性に富んだ人材が集まりやすい環境づくりを進め、新潟市の魅力を国内外に発信することと共に、滞在する芸術家等と市民が交流することで地域の自然や歴史、文化の魅力を再発見し、地域の誇りづくりや愛着づくりにつなげることを目的に、アーティスト・イン・レジデンス事業を実施しています。

2019年4月~6月の約3か月間にわたる「招聘プログラム2019春季」では、鈴木貴彦、野原万里絵の2名のアーティストに決定致しました。
鈴木貴彦 Takahiko Suzuki 

1962年静岡県生まれ。台湾在住。1985年多摩美術大学絵画科卒業。

私は台湾在住ニホンジンオジサンアーティストです。以前はインスタレーションを作っていましたが、近年は"global-store"と名付けたプロジェクトをメインに活動しています。これは、世界中でビジネスを展開している超有名巨大企業が世界中でコマーシャルしているのと同じように、地方の個人経営の小さな小さなお店を世界中で宣伝してしまおうというプロジェクトです。実際にはその小さなお店の写真模型とポスターを作って、他の県や他の国に持っていってサンドイッチマンをするというものです。あれこれ構成する素材が多いので短いテキストでは説明しきれないのですが、私のウェブサイトで一目瞭然です、と思います。
写真2:アーティスト・イン・レジデンス「招聘プログラム2019春季」
写真3:アーティスト・イン・レジデンス「招聘プログラム2019春季」
野原万里絵 Marie Nohara 

1987年大阪市生まれ。2011年京都市立芸術大学美術学部油画専攻卒業。

絵を描くための道具を制作し、作者と他者の意志が混在するプロセスを経て、絵画を制作している。その制作方法は、線や面を描く為に、個人的なルールを設定し制作した定規や型紙などの「型」を用いて絵を描くというものである。型によって作為的な形を自ら多数生み出したり、時には他人が制作過程に介入し、形をさらにコピーする、消すという行為を繰り返すことによって、偶然性のある形を取り入れた絵を描く。
そのような制作方法を通して、作者とは何か、自身の作品とは何かを問いながら絵を描いている。
LINE@ID:iiq2166d
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