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アーティスト・イン・レジデンス

アーティスト・イン・レジデンス|招聘プログラム2022春季

メイン写真:アーティスト・イン・レジデンス|招聘プログラム2022春季
開催日
2022-04-01(金)〜2022-06-22(水)
場 所
工房・ギャラリー
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ゆいぽーとでは、滞在型の創作活動を行う芸術家等を国内外から募集、支援することで、創造性に富んだ人材が集まりやすい環境づくりを進め、新潟市の魅力を国内外に発信することと共に、滞在する芸術家等と市民が交流することで地域の自然や歴史、文化の魅力を再発見し、地域の誇りづくりや愛着づくりにつなげることを目的に、アーティスト・イン・レジデンス事業を実施しています。

2022年4月~6月までの約3ヵ月の滞在となる「招聘プログラム2022春季」では、榎本浩子、ルカ・レグリーズが参加します。
プログラム期間中、ワークショップ等の交流イベントを開催しますので、ぜひお気軽にご参加ください。(内容は決定次第イベントページへアップ致します。詳細はイベントページをご確認ください。)
尚、新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、実施内容の変更や規模の縮小、中止となる可能性があります。何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
榎本 浩子 Hiroko ENOMOTO
(インスタレーション、絵画、彫刻/群馬県出身・在住)
滞在期間|2022年4月5日(火)~6月22日(水)

<プロフィール>
群馬県生まれ。弱さと豊かさ、ケアとキュア、身近に関わりのあるひきこもりや心の病について模索しながら傷を修復するための制作と活動をしている。「群馬青年ビエンナーレ2015」大賞受賞。主な展覧会に「River to River 川のほとりのアートフェス」(前橋市、2021)、「The course of true love never did run smooth」(2019年、EUKARYOTE)、「ソウウレシ」(2019年、旧本間酒造)など。

<滞在制作プランについて>
豊かな自然に恵まれた新潟の土地の庭や植物を通して日々の暮らしのなかの豊かさや個々が抱える小さな不安や悩みからケアとキュア、精神的、身体的な修復についてリサーチを行い、滞在中に採取した植物などを使いインスタレーションなどの制作を行う。
写真2:アーティスト・イン・レジデンス|招聘プログラム2022春季
写真3:アーティスト・イン・レジデンス|招聘プログラム2022春季
ルカ・レグリーズ Lucas Leglise
(写真/フランス出身・東京在住)
滞在期間|2022年5月1日(日)~5月22日(日)

<プロフィール>
1992 年 シャロン・シュル・ソーヌ( フランス) 生まれ。2021 年より東京に拠点を移す。パリ国立高等美術学校卒業。写真の様々な技法や、イメージを作り出す 歴史的な側面を探求し、世界とその表象の関係について問いかける作品を製作。
[近年の主な展示]
Jeune・Création/2021年/フランス、スパイラル/2019 年/東京、北京OCAT インスティテュート/2019年/ 中国、フォト・サンジェルマン/2018年/フランス、サロン・ドゥ・モントルージュ/2018年/フランス、つくば美術館/2017 年/茨城

<滞在制作プランについて>
今回のプロジェクトでは、新潟の海藻と美しい海岸の風景に注目する。
1990年代後半、アメリカのロチェスター大学では、モノクロ写真で使用される現像液を藻類に含まれるフェノール類で代用できることが研究された。この地域で育まれた海藻で作る溶液を使って、大判カメラによって撮影された海岸の風景写真を現像するこのプロジェクトでは、海藻の新しい利用法や、海を取り巻く環境との関係を考える出発点となる。
LINE@ID:iiq2166d
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