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アーティスト・イン・レジデンス

アーティスト・イン・レジデンス|招聘プログラム2024春季

メイン写真:アーティスト・イン・レジデンス|招聘プログラム2024春季
開催日
2024-04-01(月)〜2024-06-30(日)
場 所
1階 工房・ギャラリー
ゆいぽーとでは、滞在型の創作活動を行う芸術家等を国内外から募集、支援することで、創造性に富んだ人材が集まりやすい環境づくりを進め、新潟市の魅力を国内外に発信することと共に、滞在する芸術家等と市民が交流することで地域の自然や歴史、文化の魅力を再発見し、地域の誇りづくりや愛着づくりにつなげることを目的に、アーティスト・イン・レジデンス事業を実施しています。

2024年4月~6月までの約3ヵ月の滞在となる「招聘プログラム2024春季」では、白鳥建二と私道かぴの2組が参加します。
プログラム期間中、ワークショップ等の交流イベントを開催しますので、ぜひお気軽にご参加ください。(内容は決定次第イベントページへアップ致します。詳細はイベントページをご確認ください。)
白鳥 建二  Kenji SHIRATORI
(千葉県出身・茨城県在住)
ジャンル|写真
滞在期間|2024年4月1日(月)~6月29日(土)
ウェブサイト ▶ https://note.com/shiratorikenji/

<プロフィール>
1969年千葉県生まれ。全盲の美術鑑賞者、写真家。生まれつき強度の弱視で、20代半ばで全盲に。その頃から様々な人と会話しながら美術鑑賞をする独自の活動を始め、水戸芸術館現代美術センターなどでワークショップのナビゲーターを務める。2005年より写真撮影を開始。写真家として2021年「(た)よりあい、(た)よりあう。」(はじまりの美術館、福島県)などに参加。

<滞在制作プラン>
初めての街で、生活するように、日々小売店へ行き、飲食店へ行き、散歩をする。その時に撮れた写真を、noteに毎日投稿します。
独り言やエピソードなど、短い文章と合わせて、活動報告となります。
目標は、100軒飲み歩きです。
写真2:アーティスト・イン・レジデンス|招聘プログラム2024春季
写真3:アーティスト・イン・レジデンス|招聘プログラム2024春季
私道 かぴ   Kapi SHIDO
(兵庫県出身・東京都在住)
ジャンル|美術・演劇
滞在期間|2024年5月20日(月)~6月30日(日)
ウェブサイト▶ https://anju-nochi.com/

<プロフィール>
作家、演出家。京都を拠点に活動する団体「安住の地」所属。2023年度 ACYアーティスト・フェロー。身体感覚をモチーフにした戯曲『いきてるみ』で第19回OMS戯曲賞佳作を受賞。脚本・演出を担当した短編演劇『アーツ』が第16回せんがわ演劇コンクールにてオーディエンス賞を受賞。映像作品「父親になったのはいつ? / When did you become a father?」が国際芸術祭あいちプレイベント「アーツチャレンジ2022」にて入選。「茨城水郡線 奥久慈アートフィールド2022」に選出され、駅舎にて音声を使ったインスタレーション作品を展示するなど、美術の分野でも作品を発表している。

<滞在制作プラン>
むかし盛んだった越後瞽女の存在や歴史的背景をベースにしつつ、新潟の各地域を舞台に、その土地に住む人々の個人史と、土地の過去・現在・未来を重ね合わせた一人語りの脚本を執筆。それを俳優が朗読した音声作品『えちごのこえ(仮)』を制作し、ゆいぽーとで展示します。音声は決まった時間に自動的に会場内に流れ、あたかも「そこにいつか居た人の声が自然に聴こえてくる」ような体感を目指します。会場では脚本を掲載した冊子の配布も行いたいと考えています。
LINE@ID:iiq2166d
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