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お知らせ

アーティスト・イン・レジデンス「招聘プログラム2020春季」参加アーティストが決定しました。

2019-12-14

ゆいぽーとでは、滞在型の創作活動を行う芸術家等を国内外から募集、支援することで、創造性に富んだ人材が集まりやすい環境づくりを進め、新潟市の魅力を国内外に発信することと共に、滞在する芸術家等と市民が交流することで地域の自然や歴史、文化の魅力を再発見し、地域の誇りづくりや愛着づくりにつなげることを目的に、アーティスト・イン・レジデンス事業を実施しています。

この度、2020年4月~6月の約3か月間にわたる「招聘プログラム2020春季」参加アーティスト2組が決定しました。

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招聘プログラム2020春季
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李 和晋 Hwajin Lee(東京)[写真、映像]
 滞在期間|2020年4/2(木)~6/30(火)
 1991年東京出身、東京拠点。2015年東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。2020年東京芸術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了予定。
 記憶に関わる事象として写真と映像による経験を捉えながら、不在の事物を探求するために作品を制作している。

 WEBSITE|https://hwajinleee.tumblr.com/

クレア・ヒーリー&ショーン・コーデイロ Claire Healy and Sean Cordeiro(オーストラリア)[彫刻、インスタレーション]
 滞在期間|2020年4/20(月)~6/30(火)
 1971年メルボルン生まれ[クレア]、1974年シドニー生まれ[ショーン]、オーストラリア在住。

 消費社会の産物を再利用、変容させるアーティストであるクレアとショーンの作品は、遊び心のあるユーモアのセンスと美術史における慣例が組み合わせられている。2人の驚くべき彫刻作品とインスタレーション作品は、脱構築し、構造の仕組みを見直し、それらを別の形に組み替えるという特徴がある。(出典:Anna Davis, Claire Healy & Sean Cordeiro, MCA, Sydney、翻訳:ゆいぽーと)

 これまでアジア、ヨーロッパ、北米、オセアニアで作品を展示。第53回ヴェネチア・ビエンナーレ(2009年)、第5回オークランドトリエンナーレ(2013年)、第1回瀬戸内国際芸術祭(2010年)にオーストラリア代表として出展。2018年には、オーストラリアのアデレード・ビエンナーレに参加、シドニーではパブリックアート≪Cloud Nation≫を初めて発表した。Roslyn Oxley9 Gallrery(オーストラリア、シドニー)のメインアーティスト。

 WEBSITE|www.claireandsean.com

プログラム期間中、ワークショップやオープンスタジオ等の交流イベントを開催する予定です。詳細は決定次第、ゆいぽーとウェブサイトにてお知らせいたします。
アーティスト・イン・レジデンス「招聘プログラム2020春季」参加アーティストが決定しました。
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